【保育士さん向け】希望の法人から内定をもらえる人/もらえない人!

 キャリアアドバイザーにインタビューで聞いてみた!希望の法人から内定がもらえる人もらえない人
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「前から気になっていたあの法人から内定をもらいたい!」
そんな想いで転職活動をしている方もいらっしゃると思います。
同じ保育の仕事であっても、どんな環境で働くかはとても大事ですよね。
どこで働くかによって給料や休日、人間関係なども大きく変わりますから、気になるのは当然です。
しかし、
全ての方が希望している施設から内定をもらえるわけではありません”
見事、内定をつかみ笑顔で転職活動を終えられる方もいれば、うまくアピールができず悔しい結果に終わってしまう方もいるのが現実です。
この記事では、現役のキャリアアドバイザー(CA)に、希望の施設から内定をもらうにはどうしたらいいか、そのヒントを伺ってきました!
「今より良い条件、良い環境で働きたい!」という方必見です。
【もしも自信がない場合は...】
もし、この記事を読んで「一人では難しそうだな」「アピールや交渉する自信がないな」
という方は、ぜひCAに相談してみてください。トライトなら、無料でCAに相談することができますよ!
【CAのプロフィール】
上河内さん(仮名)
・保育士CA歴:3年
・CAとして大事にしていること
「求職者の方の転職理由をお聞きする際に、ご本人も気づかれていない願望や要望までお聞きするようにしています。
ご希望の条件に合う求人を紹介するだけでなく、求職者の方が転職を考えられた背景や生活のご状況まで理解した上で長く活躍できる職場を提案するよう心掛けています。」

準備編

まずは転職の第一ステップ「準備」です。
面接に進む前に先方の印象が悪くなると内定が出る確率も下がってしまいます。
そうならないよう気をつけるポイントを見ていきましょう。
>編集部
応募をする際にまずは履歴書を準備すると思うのですが、書類選考に通りやすい履歴書の書き方はありますか?
上河内さん
まず履歴書はできるだけ内容を充実させましょう。
学歴や職歴だけではなく、持っている資格なども全て書くのが基本です。
あまり有名でない資格であってもアピールポイントにもなります。
>編集部
希望の法人から内定をもらうには、手を抜いた履歴書はNGですね。
上河内さん
そうです。
書類の書き方だけで合否が決まることはありませんが、中身の薄い履歴書だと、書類選考を通過せずに不合格になってしまうことも十分考えられます。

◆書類が通過したら、次は面接前の準備を!


>編集部
面接前にはやはり準備が必要ですよね。どんな準備をしたらいいのでしょうか?
上河内さん
これまでどのような園でどんな風に働いてきたのかを簡潔に話せるようにしておきましょう。
面接の時間は限られていますから、あまり長くならないようにするのがポイントです
>編集部
面接では色々と質問されるのでどんな準備をしたらいいのかわからなくて不安になる方も多いと思います。
上河内さん
どんな質問をされるのか心配だという人は、ぜひCAを活用していただきたいです。
法人ごとに面接対策も違うので、どんな質問をされるのか聞いてみてください

面接編

ついに面接当日、この日にすべてが決まると言っても過言ではありません!
面接や見学でどんなことに気をつければいいか見ていきましょう。
>編集部
面接ではまずどんなことに気をつけたらいいでしょうか?
上河内さん
保育の場合は子どもと関わる仕事ですし、明るくて前向きな人が内定をもらいやすいと言えます。
お話が上手に越したことはないですが、それよりも明るい人柄が伝わると印象がいいです
>編集部
本当は明るい人でも、面接で緊張してしまって持ち味が出せないということもありそうですが…
上河内さん
どうしても面接で緊張してしまうという人は、まずは笑顔を意識しましょう。
面接で緊張する方が多いことは法人側も分かっているので、そこまで心配する必要はありませんよ

◆面接時の効果的なアピールポイントは??


>編集部
内定をつかむために明るい人柄を伝えることが大切なんですね。他に内定の可能性が上がる効果的なアピール方法などはありますか?
上河内さん
ポイントは面接で最後に聞かれる『逆質問』ですね。
そこで自身の前職での経験を踏まえて、複数の質問ができると良いアピールになります。
たとえば『私は前職で~を経験したきたので、それを活かしたいと考えているのですが可能でしょうか?』という質問などが良いですね
>編集部
『質問は特にありません』と言うのは印象が良くないですか?
上河内さん
それはできれば避けたいですね。あまり意欲がないのではないかと思われる可能性があります
>編集部
中途採用の場合は前職での経験をアピールする人が多いと思いますが、未経験の方はどうしたらいいでしょうか?
上河内さん
その場合はまず応募した動機を伝えましょう。
そしてなぜ保育の仕事をしたいと思ったのか、その気持ちをしっかりと伝えられればアピールになりますよ

◆気になる労働条件は面接時に聞いてもいいの?


>編集部
給与や残業など、労働条件を気にしすぎるのはマイナス評価になるんでしょうか?
上河内さん
たしかに、聞き方によってはマイナスになる可能性もあります。
前向きな表現と合わせて確認するか、もしくは担当のCAがいらっしゃるのであれば、労働条件はCAを通じて確認していただく方が自身のアピールに集中できるかと思います
>編集部
労働条件の確認までしてもらえるんですか!
上河内さん
求職者が直接聞きにくいことを代わりに聞くというのもCAの大切な仕事です。
面接ではやる気や経験をしっかりとアピールし、労働条件の確認はCAを通じて行うのがおすすめですね

服装、メイク編

面接時の服装やメイクで気をつけた方がいいことはあるの?
>編集部
服装やメイクで気を付けた方がいいことはありますか?
上河内さん
はい。やはり第一印象は重要です。
ただ華美である必要はなく、清潔感があることが好ましいです。
保育士というのは子どもと一緒に遊んだりすることも多いので、基本的に動きやすい服装で仕事をします。
面接官は仕事をしている姿を想像して面接しますから、華美である必要は全くありません
>編集部
まず、第一に清潔感を気をつけた方がいいということですね!
上河内さん
おっしゃる通りです。
女性であっても男性であっても、清潔感が重要ですね!

番外編

>編集部
実は気になっている方も多いかと思うんですが、いまだに『圧迫面接』ってあるのでしょうか?
上河内さん
最近は滅多にないと思います。
ただごくまれに、あえて厳しいことを言って入職したいという気持ちを図ろうとする法人もあります
>編集部
厳しい質問が来たときはあまり印象がよく映っていないということなんでしょうか…
上河内さん
決して意地悪で言っているのではなく、あくまでも対応力や入職したいという意思を図りたいという意図なので、あまり心配する必要はありません。
ですが、最近は面接で厳しい質問をする法人は、内定が出ても入りたいと思う方が少なくなってきている印象があります

内定をつかむためにキャリアアドバイザー(CA)を活用しよう!

この記事では、希望の法人から内定をもらう方法について解説しました。
多くの法人や転職者に接している現役CAの声ですからきっと転職活動の助けになるはずです。
しかし、
この記事を読んでも不安な方もいると思います。
転職活動を一人で進める自信がない方は、ぜひCAを頼ってみてください。
経験豊富なCAに相談すれば、理想の法人から内定をもらうためのサポートを受けられます。
トライトなら、無料でCAに相談することが出来ますよ!
保育士・幼稚園教諭・保育教諭などの就職・転職をお考えの方は、ぜひ保育士ワーカーにご相談ください!
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