【保育園】パラバルーンを楽しもう!導入・準備・基本・応用を徹底解説

地面の上のパラバルーン
バナー広告
保育園や幼稚園の運動会で定番のパラバルーン。カラフルなバルーンが運動場によく栄えるため、子ども達のお遊戯にピッタリです。また、保護者を交えた親子競技にもおすすめ!この記事では、パラバルーンを楽しむときの導入・準備・基本・応用のそれぞれの段階に合わせたポイントを解説します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

パラバルーンとは?

はためく万国旗
パラバルーンとは、大きな丸い布のことで「パラシュート」や「バルーン」のような形をしています。赤・青・黄・緑などのカラフルな配色が特徴的です。大人数でパラバルーンの端を持って動かすことで、形の変化を楽しみます。

パラバルーンを取り入れるねらい

運動会の演目として人気の高いパラバルーン。子ども達の演技に取り入れるねらいは、以下のとおりです。

● 音楽に合わせて動くなかでリズム感を養う
● お友達と力を合わせて技を完成させる達成感を得る
● 集団演技を通して協調性を育む
● 大きな布を力いっぱい動かし運動能力を向上させる

また、技を通して表現する楽しさを味わうのも大きなポイントです。

パラバルーンの対象年齢

パラバルーンの対象年齢は、とくに決められていません。販売されているパラバルーンの大きさはさまざまなため、年齢や人数に合わせて準備できると良いでしょう。乳児はパラバルーンの上に乗って遊んだり、大人が揺らすパラバルーンの下にもぐったりすることで楽しみます。3歳以上であれば、息を合わせて技を披露できるようになるでしょう。

パラバルーンの代用品

「保育園にパラバルーンがない」「少人数で簡単に遊びたい」と考えている人は、カラーポリ袋での代用がおすすめです。カラーポリ袋を使ったパラバルーンの作り方は、以下のとおりです。

1. さまざまな色のカラーポリ袋を準備する
2. はさみやカッターナイフでカラーポリ袋を開く
3. 開いたカラーポリ袋を透明テープでつなげていく

カラーポリ袋だと通気性が良くないため、下にもぐるときは十分注意してください。

【導入】パラバルーンに慣れる

パラバルーンで遊ぶときは、まずその色や大きさに慣れる必要があります。子どもの小さな体では、大きすぎて恐怖を感じてしまうことも。導入として、以下のような手順で慣らしていくことをおすすめします。

パラバルーンは何色か見てみよう

子ども達に小さく折ったパラバルーンを見せて、その色を確認してもらいましょう。「どんな色がある?」「これは何色?」と質問しながら、興味・関心を惹きつけます。

パラバルーンの上に寝転がってみよう

少しずつパラバルーンを広げ、保育室の床に敷いてみましょう。子ども達はその大きさにビックリ!まずは保育士が率先して、上に寝転がってみます。ゴロゴロしているうちに、パラバルーンの大きさにも慣れてくれるはずですよ。

パラバルーンの下にもぐってみよう

次は、保育士数人でパラバルーンを持ち上げて、子ども達に下にもぐってもらいましょう。パラバルーンがカラフルな屋根のようになり、子ども達の好奇心を刺激します。

【準備】パラバルーンを持つ

海辺でパラバルーンを被る人
パラバルーンの色や大きさに慣れたら、実際に手に持ってみましょう。円になって持ち上げる基本的な形になるまでの準備は以下のとおりです。

パラバルーンを持つ順番を決めよう

はじめに、パラバルーンを持つ順番を決めておきます。身長差があると、パラバルーンが手から離れてしまう可能性があるため、バランスを考えましょう。また、お友達と近すぎたり、遠すぎたりするとうまく持ち上がらないため間隔も意識しましょう。

パラバルーンの持ち方を確認しよう

パラバルーンを持つときは、上から手のひらを被せるように持ちます。人差し指・中指・薬指・小指は上から、親指は下から支えます。下持ちにならないよう、はじめに確認しておきましょう。

パラバルーンを円になって持ってみよう

決めておいた順番で、パラバルーンを囲うように座ります。そして、持ち方を意識しながらパラバルーンを握り、立ち上がってみましょう。ゆらゆら揺れるパラバルーンがキレイで、子ども達の目が輝きます!

【基本】パラバルーンを動かす

カラフルな三角コーン
パラバルーンを持つ位置や、正しい持ち方を覚えたら、さっそくパラバルーンを動かしてみましょう。ここからは、基本の動きを4つご紹介します。

パラバルーンをピンと張る「おせんべい」

1. パラバルーンを両手で持つ
2. 自分のお腹の方にパラバルーンを引っ張る
3. パラバルーン全体がピンと張った状態になる

上下にゆらゆら動かす「大波小波」

1. パラバルーンを両手で持つ
2. パラバルーンを持ったまましゃがむ
3. パラバルーンを上下に小さく動かす
4. パラバルーン全体がゆらゆらと小波のように揺れる
5. 立ったまま大きく揺らすと大波のように揺れる

左右にゆらゆら動かす「横波」

1. パラバルーンを両手で持つ
2. パラバルーンを左右に大きく動かす
3. パラバルーン全体が横に波打つように揺れる

パラバルーンを持ったまま歩く「行進」

1. パラバルーンを左手で持ち体を進行方向に向ける
2. 胸を大きく開き右手を広げる
3. 足並みを揃えて行進する

【応用】パラバルーンで表現を楽しむ

色とりどりの風船
パラバルーンの基本の動きに慣れたら、応用編としてさまざまな技にチャレンジしてみましょう。運動会では、時間にもよりますが基本の技と合わせて4~5つ程度披露するのがおすすめです。

保育士が中心になって「メリーゴーランド」

1. 基本の「行進」の形になる
2. パラバルーンの中心に保育士が入る
3. バルーンの中心を高く持ち上げる
4. 子ども達がメリーゴーランドのようにまわる

ボールをはじく「ポップコーン」

1. 基本の「大波」の形になる
2. パラバルーンを手前に引っ張りながら上下に動かす
3. 保育士がバルーンの上にボールを投げ入れる
4. ポップコーンのようにボールが跳ねる

空気を入れて押さえる「帽子」

1. 基本の「おせんべい」の形になる
2. 合図に合わせて中心に向かって進む
3. バルーン内に空気が含まれる
4. 合図に合わせてバルーンを背に座る
5. バルーンのフチを踏むことで帽子の形になる

空気を入れて隠れる「きのこ」

1. 基本の「おせんべい」の形になる
2. 合図に合わせて中心に向かって進む
3. バルーン内に空気が含まれる
4. 合図に合わせてバルーンの中に入り座る
5. バルーンのフチを踏むことで丸いきのこの形になる

バルーンを上げ下げする「シーソー」

1. 基本の「おせんべい」の形になる
2. 合図に合わせて円の右半分の子どもがしゃがむ
3. 円の左半分の子どもがバルーンを高くあげる
4. 次の合図で交代する
5. バルーンが斜めになりシーソーのような動きを作れる

上に高く上げて「ロケット」

1. 基本の「おせんべい」の形になる
2. 合図に合わせて中心に向かって進む
3. バルーン内に空気が含まれる
4. 風船のように膨らみロケットのようになる

パラバルーンの曲を選ぶときの注意点

CDプレーヤー
パラバルーンをおこなうときは、基本的に保育士がカウントを取ったり、合図を出したりします。運動会の演目として取り入れる場合は、盛り上げるために曲を流すと良いでしょう。曲を選ぶときは、早すぎたり遅すぎたりすると、子どもが動きを合わせにくくなります。

● 子どもに人気の曲
● 技の雰囲気や数に合った曲
● リズムを取りやすい曲

上記のようなポイントをおさえて、曲を選んでみてくださいね。

まとめ

保育園や幼稚園の運動会にピッタリのパラバルーン。大きくカラフルで、とても見応えのある競技です。パラバルーンを指導するときは、子ども達の興味・関心を惹きつけられるように導入してあげましょう。
保育士・幼稚園教諭・保育教諭などの就職・転職をお考えの方は、ぜひ保育士ワーカーにご相談ください!
電話で相談バナー