マグネットシアターとは?簡単な作り方や演じ方のポイントを解説

壁に?を描く女の子
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子ども達を楽しませる「マグネットシアター」を知っていますか?エプロンシアターやパネルシアターと異なり、やや認知度が低いかもしれません。しかし、子ども達が楽しめる出し物のため、積極的に取り入れたいもの。この記事では、マグネットシアターの簡単な作り方や、演じ方のポイントを解説します。ぜひ取り入れてみてくださいね。

マグネットシアターとは

苺
マグネットシアターは、マグネットを施したキャラクターを使って演じる劇のことです。エプロンシアターやパネルシアターよりも簡単に作れるため「出し物が必要だけど準備時間が確保できない…!」という保育士におすすめです。マグネットシアターの詳細やねらいは、以下のとおりです。

ホワイトボードを使う劇

マグネットシアターは、登場人物の裏側にマグネットを貼って動かします。しっかり貼り付けて演じられるよう、背景にはホワイトボードを使用します。構造としては、パネル布とPペーパーを使用するパネルシアターと似ているといえるでしょう。

パネルシアターとの違い

パネルシアターは、それぞれの素材を摩擦によって貼り付けるため、貼ったりはがしたりしやすいという特徴があります。その反面、演じている途中ではがれてしまうことも少なくありません。マグネットシアターは、マグネットでしっかり貼り付けるため途中ではがれてしまう心配がありません。

マグネットシアターのねらい

保育にマグネットシアターを取り入れるねらいは、以下のとおりです。

●物語の続きを想像する楽しさを味わう
●セリフや登場人物の動きから語彙力や表現力を養う
●歌や劇に興味・関心を持つ

絵本や紙芝居と異なり、大きなホワイトボードで繰り広げられるマグネットシアターは迫力満点!子どもの感性を刺激できる出し物です。特別感があるため、お誕生日会などの出し物にもおすすめですよ。

簡単!マグネットシアターの作り方

ホワイトボード イレーザー ホワイトボードマーカー
ここからは、マグネットシアターの簡単な作り方を解説します。

必要なものを準備する

マグネットシアターに必要なものは、以下のとおりです。

●ホワイトボード
●画用紙
●カラーペン
●マグネット
●はさみ
●両面テープ

マグネットは、シート状になっているものを使用します。

題材に沿ったパーツを作る

演じる劇の題材に沿ったパーツを作っていきます。作り方は簡単で、画用紙に登場人物や背景となる草木などのイラストを描いて着色します。クレヨンや絵の具で描いても問題ありません。登場人物の大きさは、ホワイトボードに合わせましょう。

裏に磁石を貼る

使用するパーツを描き終えたら、それぞれハサミで切り取っていきます。そして、裏にマグネットを貼れば完成です。マグネットは全面に貼る必要はありませんが、手や足などめくれやすい部分には忘れずに貼っておきましょう。

マグネットシアターを作るときのポイント

ラミネーター
マグネットシアターを作るときのポイントは、以下のとおりです。

くり返し使用するならラミネート加工をする

マグネットシアターで使用する登場人物は、画用紙にマグネットを貼るだけで簡単に作れます。しかし、貼ったりはがしたりしている間に画用紙の端が折れたり、破れてしまうことも少なくありません。「せっかく作ったのだからくり返し使用したい」という場合は、ラミネート加工がおすすめです。ラミネート加工を施してからマグネットを貼ると、強度が増しますよ。

カラーコピーを利用すれば時短になる

より製作時間を短縮したい人は、型紙のカラーコピーがおすすめです。素材をカラーコピーしてからラミネート加工し、マグネットで貼るだけで完成!短い時間でたくさんの物語を準備できます。無料で素材をダウンロードできるサイトも多いため、チェックしてみてくださいね。

マグネットシアターを演じるときのポイント

保育士と園児
マグネットシアターを演じるときは、以下のようなポイントを意識してみましょう。

ホワイトボードの高さや角度を調節する

マグネットシアターを楽しむ子ども達は、地面や小さなイスに座ってボードを見つめます。そのため、背の高いホワイトボードでは見にくさが生じます。角度によっては反射により登場人物がうまく見えないことも。事前に高さや角度を調整しておくと安心です。

保育士の立ち位置や子どもの座る場所を確認する

登場人物のマグネットを貼ったりはがしたりするときは、ボードの前に立たないよう注意しましょう。また、子ども達の座る位置によっては、演者が妨げになって見えにくくなることも。始まる前に、ボードがしっかり見える位置に座っているか確認したいですね。

ホワイトボード裏をうまく活用する

ホワイトボードの裏側は、いわば舞台裏のようなものです。同じ高さの机を準備して台本を置くなど、うまく活用しましょう。物語の流れに合わせて、マグネットを順番に並べておくとスムーズに演じられます。

貼ったりはがしたりする練習を繰り返す

マグネットの種類や大きさによっては、片手でうまくはがせないものも少なくありません。ラミネート加工をしていない画用紙であれば、はがすときに破れてしまう可能性も。登場人物をうまく入れ替えられるよう、あらかじめ練習しておくことをおすすめします。

まとめ

パネルシアターやエプロンシアターと同じく、子どもの興味・関心を刺激するマグネットシアター。まだまだ認知度は低いですが、簡単に作れるため出し物に悩む保育士におすすめです。行事に関する物語を作ってラミネート加工しておけば、毎年くり返し使用できるのもうれしいポイント!ぜひ取り入れてみてくださいね。
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