中卒でも保育士&管理者を目指す!詳しいステップや対策を解説!

「中卒だと保育士になれないのかな?」「高校や大学に行っていないから無理に決まっている」と、悩んでいる人も多いのではないでしょうか?実は、中卒でも努力次第で保育士資格を取得できます。この記事では、中卒で保育士を目指す詳しいステップを解説します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
中卒で保育士になるための方法
保育士資格を取得するためには、保育士養成学校を卒業する、または保育士国家試験に合格する道があります。まずは、それぞれのルートの概要を解説します。
高卒認定を受けて保育士養成学校を卒業する
中卒の人が保育士養成学校に通うためには、まずは高卒認定を受ける必要があります。高卒認定とは、文部科学省が実施している国家試験です。高校に進学しなかった、または高校を中退した人が試験に合格することで、高卒同等と認められるため、専門学校や大学などへの進学が叶います。
高卒認定を受けたのち、保育士養成施設として認定されている大学や短大に通います。必要な単位を取得して卒業すれば、保育士資格を得られます。高卒認定試験を1年でパスして保育短大に通うことができれば、中卒から最短3年で保育士資格の取得が可能です。ただ、高卒認定試験の難しさや養成学校の学費などの問題も考慮する必要があります。
高卒認定を受けたのち、保育士養成施設として認定されている大学や短大に通います。必要な単位を取得して卒業すれば、保育士資格を得られます。高卒認定試験を1年でパスして保育短大に通うことができれば、中卒から最短3年で保育士資格の取得が可能です。ただ、高卒認定試験の難しさや養成学校の学費などの問題も考慮する必要があります。
実務経験を積んで保育士試験に合格する
つぎに、保育士国家試験に合格して資格を取得する方法です。年齢制限はなく、働いている人や主婦でも受験資格があればチャレンジできます。ただ、中卒で保育士試験を受験する場合は、実務経験が必要です。
「今から学校に通う費用はない」「少し時間がかかってもチャレンジしたい」という人は、保育士試験の受験を検討してみてはいかがでしょうか?
「今から学校に通う費用はない」「少し時間がかかってもチャレンジしたい」という人は、保育士試験の受験を検討してみてはいかがでしょうか?
中卒で保育士試験を受験する方法
5年以上かつ7200時間以上の実務経験を積む
中卒の場合、児童福祉施設において5年以上かつ7200時間以上の実務経験が必要です。年数と時間数、どちらの条件も満たす必要があるため注意しましょう。
受験試験に該当する児童福祉施設
実務経験として認められる児童福祉施設は以下のとおりです。
● 保育所(利用定員20名以上)
● 保育所型認定こども園
● 幼保連携型認定こども園
● 児童厚生施設(児童館)
● 児童養護施設
● 助産施設
● 乳児院
● 母子生活支援施設
● 障害児入所施設
● 児童発達支援センター
● 児童心理治療施設
● 児童自立支援施設
● 児童家庭支援センター
● 保育所(利用定員20名以上)
● 保育所型認定こども園
● 幼保連携型認定こども園
● 児童厚生施設(児童館)
● 児童養護施設
● 助産施設
● 乳児院
● 母子生活支援施設
● 障害児入所施設
● 児童発達支援センター
● 児童心理治療施設
● 児童自立支援施設
● 児童家庭支援センター
受験資格認定基準に該当する施設・事業
以下の施設や事業での実務経験は「受験資格認定基準」に該当します。
● 認可外保育施設
● 小規模保育事業
● 幼稚園型認定こども園
● 地域裁量型認定こども園
● 幼稚園(特別支援学校幼稚部を含む)
● 家庭的保育事業(保育ママ 等)
● 居宅訪問型保育事業
● 事業所内保育事業
● 放課後児童健全育成事業
● 一時預かり事業
● へき地保育(特例保育)
● 小規模住居型児童養育事業(ファミリーホーム)
● 障害児通所支援事業(保育所訪問支援事業を除く)
● 一時保護施設~など
実務経験が上記に当てはまる場合は、受験資格があることを申請(知事認定)し、認められたうえで受験資格を取得できます。受験試験に該当する児童福祉施設での実務経験とは異なり、申請・認定のひと手間がかかります。
● 認可外保育施設
● 小規模保育事業
● 幼稚園型認定こども園
● 地域裁量型認定こども園
● 幼稚園(特別支援学校幼稚部を含む)
● 家庭的保育事業(保育ママ 等)
● 居宅訪問型保育事業
● 事業所内保育事業
● 放課後児童健全育成事業
● 一時預かり事業
● へき地保育(特例保育)
● 小規模住居型児童養育事業(ファミリーホーム)
● 障害児通所支援事業(保育所訪問支援事業を除く)
● 一時保護施設~など
実務経験が上記に当てはまる場合は、受験資格があることを申請(知事認定)し、認められたうえで受験資格を取得できます。受験試験に該当する児童福祉施設での実務経験とは異なり、申請・認定のひと手間がかかります。
中卒が実務経験から保育士になるのは難しい?
「中卒でも保育士になれる!」といっても、高卒認定を取得してから保育学校に通うのも、実務経験を積んでから保育士試験を受験するのも、そう簡単なことではありません。
短時間パートでの実務経験だと5年以上かかる
中卒で保育士試験を受験するためには、最短で5年の実務経験が必要です。また、合わせて7200時間の実務を求められます。つまり、1日6時間、月20日の勤務を5年間続けることが最短ルートとなります。短時間のパートであれば、受験資格取得まで5年以上かかることを覚悟しておきましょう。
保育士試験の合格率は約20%で難易度が高い
やっと保育士試験の受験資格を取得したとしても、保育士試験の難易度に悩むかもしれません。専門学校・通信教育・独学など、学び方はさまざまですが、合格率はおよそ20%です。筆記試験と実技試験の対策が必要のため、人によっては数年かかる可能性があります。
ユーキャンや職業訓練を利用すれば中卒でも保育士になれる?
ユーキャンなどの通信講座は、保育士試験に合格するための学習をフォローしてくれるものです。そのため、講座を受講すれば必ず保育士資格を取得できるものではありません。また、ハローワークが実施する職業訓練では、無料または補助を受けながら保育士養成校に通える制度です。卒業と同時に保育士資格を取得できますが、職業訓練の応募資格や落選の可能性があることも考慮しましょう。
中卒保育士でも管理者・役職になれる?
保育園によっては、学歴ごとに初任給の基準が設けられている可能性があります。しかし、保育士資格さえ取得してしまえば、学歴関係なく管理者や役職を目指せます。中卒からでは保育士資格取得までに時間がかかってしまいますが、やる気次第といえるでしょう。
無資格でも子どもと関わる仕事はたくさん!
「今から実務経験を積むのは難しい」「金銭的にも学校に通う余裕はない」という人は、無資格のまま子どもと関われる仕事を検討してみても良いでしょう。保育補助としてであれば、無資格でも保育園で勤務できます。
また、各自治体が開催する「子育て支援員」の研修を受講すれば、活躍の場が広がりますよ。子どもと関わる仕事については、以下の記事でも紹介していますので参考にしてください。
【関連記事】
子どもに関わる仕事とは?子ども好き&資格なしの人におすすめの仕事
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まとめ
中卒で保育士資格を取得する方法は2つあります。金銭的な余裕があれば高卒認定から保育士養成校への入学・卒業を、時間的な余裕があれば実務経験から保育士試験の合格を目指してみてはいかがでしょうか?
とはいえ、5年以上かつ7200時間以上の実務経験はとても大変です。保育士試験の難易度も考えると、保育士デビューまでは少し時間がかかるかもしれません。どのような道を選ぶか、自身の覚悟と向き合ってみましょう。
とはいえ、5年以上かつ7200時間以上の実務経験はとても大変です。保育士試験の難易度も考えると、保育士デビューまでは少し時間がかかるかもしれません。どのような道を選ぶか、自身の覚悟と向き合ってみましょう。





