【シーン別】子どもへのメッセージ文例!誕生日・進級・卒園・年賀状

ガッツポーズの保育士さん
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親から子どもへ、先生から子どもへ…。子どもに向けてのメッセージを考えるとき、どんな言葉を贈ろうか悩む人も多いでしょう。伝えたい思いがあっても、いざ言葉にするとなるとなかなか難しいもの。この記事では、進級や卒園などシーンに合わせたメッセージの文例をご紹介します。素敵なカードを作成できるよう、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ママから&保育士から!子どもへのメッセージ文例

メッセージカード
折に触れて贈るメッセージは、子どもにとって素敵な宝物になります。「おめでとう」「がんばってね」などの簡単な言葉だけでなく、しっかり文章を考えたいですね。ここからは、シーン別にメッセージの文例をご紹介しますので役立ててくださいね。

入園

親から我が子へ
・〇〇ちゃん、にゅうえんおめでとう!とっても小さかった〇〇ちゃんが もうほいくえんなんてびっくりだよ。ほいくえんでは、おともだちやせんせいと ごはんをたべたりおひるねをしたりするよ。いっぱいあそんで すくすくおおきくなってね。

・〇〇くん、にゅうえんおめでとう。これからはほいくえんで おともだちとたくさんあそべるよ。おうちにかえってきたら、たのしかったこと くやしかったこと、たくさんおはなししてね!

保育士から子どもへ
・〇〇ちゃん、にゅうえんおめでとう!〇〇ちゃんにあえるのを とてもたのしみにしていたよ。ほいくえんでは、おともだちといっしょにあそんだり ごはんをたべたりするよ。おさんぽやみずあそびもあるから、たのしみにしていてね。なかよくしようね。

・〇〇くん、にゅうえんおめでとう。ほいくえんでのせいかつに どきどきしていないかな?せんせいたちは、きっとみんな〇〇くんのことがだいすきになるよ。まいにちたくさんあそんで、すくすくおおきくなろうね!

卒園

親から我が子へ
・〇〇ちゃん、そつえんおめでとう!たのしかったようちえんも きょうでおしまい。つぎはしょうがくせいになるよ。おともだちにやさしくて、がんばりやさんの〇〇ちゃんなら、しょうがっこうでのせいかつも きっとだいじょうぶ。ママやパパは〇〇ちゃんのことを たくさんおうえんしているからね。

・〇〇くん、そつえんおめでとう。はじめは ないてばかりだったようちえんも、すっかりたのしくすごせるようになったね。いっしょうけんめいれんしゅうした おおだいこのはっぴょうは、いまでもわすれられません。しょうがっこうにいっても、たのしいことがたくさんありますように!

保育士から子どもへ
・〇〇ちゃん、そつえんおめでとう。ほいくえんに にゅうえんしたときは、ちいさくておはなしもできなかった〇〇ちゃん。いまでは、たのしかったこと、うれしかったことをたくさんおしえてくれるね。そんな〇〇ちゃんがそつえんしちゃうと ちょっとさみしくなるよ。でも、しょうがっこうでのかつやくを ちからいっぱいおうえんしているね。

・〇〇くん、そつえんおめでとう!もうしょうがくせいになるね。〇〇くんは、いつもあかるくてみんなのリーダー!こまっているおともだちをたすけたり、たのしいあそびにさそってくれたり、すてきなところがたくさんあるよ。しょうがっこうにいっても、かっこいい〇〇くんでいてね。

進級

親から我が子へ
・〇〇ちゃん、しんきゅうおめでとう!これからはねんちょうさんだね。5さいになって、できることが たくさんふえました。なわとびは まいにちれんしゅうして10かい れんぞくでとべるようになったね。ねんちょうさんになっても、いろんなことにどんどんチャレンジしようね。

・〇〇くん、しんきゅうおめでとう。ちいさかった〇〇くんも、もうねんちょうさん。ずっとあこがれていた たいこのれんしゅうがはじまるよ。ママとパパは、〇〇くんがいっしょうけんめい がんばるすがたをおうえんしています。これからも、ようちえんせいかつを しっかりたのしんでね。

 保育士から子どもへ
・〇〇ちゃん、しんきゅうおめでとう。ねんちょうクラスのたんにんになる 〇〇せんせいだよ。おはなしがじょうずで、いつもせんせいをたのしませてくれる〇〇ちゃん。これから、たくさんおはなししようね!

 ・〇〇くん、しんきゅうおめでとう!ほいくえんのリーダー、ねんちょうさんだね。ないているおともだちがいたら、やさしくこえをかけてくれる〇〇くん。ちいさいクラスのおともだちの たよれるおにいちゃんだよ。ねんちょうさんになっても、みんなのことをよろしくね。

運動会

親から我が子へ
・きょうは まちにまったうんどうかい!クラスみんなでひろうする たいこのれんしゅうをがんばっていたね。ママやパパは、〇〇ちゃんががんばるすがたを とてもたのしみにしているよ。たのしいいちにちに なりますように。

・〇〇くん、うんどうかいおつかれさま。たのしかったかな?れんしゅうした さかあがり、とってもかっこよくできていたね。みんなでうごきをあわせたダンスは、キラキラしていて かっこよかったよ。すてきなおもいでになって、ママとパパもうれしいです。

保育士から子どもへ
・あしたは、まちにまったうんどうかいだね。せんせいは、きんちょうしたり、しっぱいしたりすることもあるとおもうんだ。でも、いっしょうけんめいがんばろうとする すがたがかっこいいんだよ。すてきないちにちになるよう、たくさんおうえんするね!

・〇〇ちゃん、うんどうかい よくがんばりました。たくさんのおきゃくさんがいて、とってもドキドキしたね。でも、えがおで おゆうぎるする〇〇ちゃんをみて、せんせいはとってもうれしかったよ。はなまる!

年賀状

保育士から子どもへ
・〇〇ちゃん、あけましておめでとう!おしょうがつは、どんなふうにすごしているかな?せんせいは、おもちを3こたべるよていです。しんがっきに、げんきな〇〇ちゃんにあえるのを たのしみにしているね。

・〇〇くん、しんねんあけましておめでとうございます。かぜをひいていませんか?せんせいは、さむくてこたつからでられません。はやく〇〇くんにあいたいな。ことしもいちねん、よろしくね。

【年齢別】お誕生日に贈りたいメッセージ文例

メッセージカードとぬいぐるみ
子どもに贈るメッセージとして、一番考える機会が多いのがお誕生日です。そこでここからは、お誕生日メッセージの文例を年齢別にご紹介します。

お誕生日カードを手作り!保育士のメッセージ例文を年齢別に紹介します!

1歳/お誕生日メッセージ文例

・〇〇ちゃん、1さいのおたんじょうびおめでとう。ほいくえんにきたときは、ないてばかりだった〇〇ちゃん。いまでは、せんせいのことをおぼえてくれて、にこにこえがおでみつめてくれるね。そのすがたが、とってもとってもだいすきです。これからも、たくさんたべて、よくねむって、どんどんおおきくなろうね。

2歳/お誕生日メッセージ文例

・〇〇くん、2さいのおたんじょうびおめでとう!すこしずつ おはなしがじょうずになってきた〇〇くん。いつも、だいすきなくるまのことを おしえてくれてありがとう。いっしょにおはなしするのが、とってもたのしいよ。これからも、すくすくおおきくなあれ!

3歳/お誕生日メッセージ文例

・〇〇ちゃん、3さいのおたんじょうびおめでとう!しんちょうもたいじゅうも、とってもおおきくなったね。いつも、たくさんおてつだいをしてくれてありがとう。えがおいっぱいの〇〇ちゃんが だいすきです。これからも、すくすくおおきくなってね。

4歳/お誕生日メッセージ文例

・〇〇ちゃん、おたんじょうびおめでとう!なんでも いっしょうけんめいがんばる〇〇ちゃん。〇〇ちゃんのすがたをみて、せんせいたちはいつも「かっこいいなあ」「すごいなあ」とおもっているよ。とくに なわとびは めいじんみたいだね。これからも、あたらしいことに どんどんチャレンジしようね。

5歳/お誕生日メッセージ文例

〇〇くん、5さいのおたんじょうびおめでとう。たくさんたべて、しっかりねむって、からだが どんどんつよくなってきたね。にがてだったキノコもたべられるようになって、ママとパパはびっくりしているよ。これからも、〇〇くんのせいちょうをたのしみにしています。

子どもへメッセージを贈るときの注意点

笑顔の保育士さんと子供
子どもに向けてメッセージを贈るときは、以下のようなポイントに注意しましょう。

ひらがなで読みやすく書く

保育園や幼稚園などに通う子どもにメッセージを贈る場合は、すべてひらがなで書くように注意しましょう。また、単語と単語の間には少しスペースを入れて、読みやすい工夫を意識したいですね。

わかりやすい言葉を使う

メッセージには、わかりやすい言葉を使うようにしましょう。「どりょく=がんばる」など、子どもに伝わる言葉に言い換えることも大切です。また、「ハッピーバースデー」など英語を使用しないことも意識したいですね。

具体的なエピソードを添える

せっかくのメッセージのため、その子どもだけに向けた特別な贈り物になるよう、具体的なエピソードを添えましょう。得意なこと、素敵だと思うことなど、その子どもの良さを改めて伝えられるようなものがおすすめです。

イラストを添える

メッセージは、文字ばかりでは読みにくさを感じてしまいます。イラストを添えたり、画用紙などで飾りを切り貼りすると、視覚的にワクワク感を与えられます。

まとめ

この記事では、子どもに向けたメッセージの文例をご紹介しました。子どもが成長していくなかで、メッセージを贈る機会はたくさんあります。子どもの自己肯定感が高まるような言葉選びを意識しましょう。今回ご紹介した文例をアレンジしながら、素敵なメッセージを考えてみてくださいね。
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