【保育士から子どもたちへ】手作りの卒園メッセージカード|文例と装飾アイデアをご紹介

保育園や幼稚園で卒園の時期が近づくと、先生から子どもへの卒園メッセージを書く機会が増えますよね。そこで今回は、先生から子どもへのメッセージ文例と装飾アイデアを紹介します。卒園のメッセージに悩む保育士さんはぜひ参考にしてくださいね。
先生から子どもへのメッセージ文例・アイデア
担任の保育士さんからもらったメッセージは、子どもが卒園してもずっと残ります。卒園後に見返して子どもたちに元気をあげられるような素敵なメッセージを書きたいですね。ここでは、担任の先生から子どもへのメッセージの文例を紹介します。
・先生から子どもへのメッセージ文例①
○○ちゃん、そつえんおめでとう!
4がつから、いよいよしょうがっこうがはじまるね。ほいくえんにはいったころは、あさ、おかあさんとはなれたくなくて、ないていたのがなつかしいな。ねんちょうになって○○ちゃんががんばった、うんどうかいのよさこいに!まいにちれんしゅうしたね。
がんばりやさんの○○ちゃんには、しょうがっこでもたくさんおともだちができるよ。そつえんしてからもせんせんはずっと○○ちゃんのことを、みまもっています。がんばってね。
・先生から子どもへのメッセージ文例②
○○ちゃん、そつえんおめでとう!
「おおきくなったらほいくえんのせんせいになる!」とちいさいこのおせわをしてくれた○○ちゃんは、とてもたのもしかったよ。
しょうがっこうでも、いまのやさしい○○ちゃんでいてね。たくさんのおともだちとまいにちたのしくすごすのが、たのしみだね。ほいくえんにも、あそびにきてね。
・先生から子どもへのメッセージ文例③
○○ちゃん、そつえんおめでとう!
まいにちげんきいっぱいにほいくえんにきてくれた○○ちゃん。
おねえちゃんのらんどせるをまねして、らんどせるそっくりのかばんでほいくえんにきていたすがた、かわいかったよ。そんな○○ちゃんもついにしょうがくせいになるね。
これからは、ほんもののらんどせるをせおって、しょうがっこうにいくのがたのしみだね。ほいくえんにもあそびにきてね。せんせいは、○○ちゃんのことをずっとみまもっています。
卒園メッセージカードの装飾アイデア
卒園メッセージは、カードを手作りする場合もあれば卒園アルバムにメッセージを添えることもあります。どちらにしても黒のペンで文字だけを書くよりも、ちょっとひと手間を加えて渡したいもの。そこで、卒園メッセージを装飾するアイデアをご紹介します。
写真付きにする
担任と子どもで一緒に撮影した写真があれば、貼り付けるのがおすすめです。写真を見ると、保育園の思い出を瞬間的に思い出すことができます。メッセージカードを渡す子どもの笑顔の写真を貼り付けてあげるのも良いでしょう。
イラストを描く・貼る
文字だけのメッセージよりも、イラストがあった方が子どもに喜ばれるでしょう。イラストが苦手なら、インターネットで検索したイラストをプリントして切り貼りするのも良いですね。カードのポイントとして、貼り付けてみましょう。
キラキラシールを貼る
キラキラしたシールは、卒園メッセージカードを彩るのにぴったりです。百円ショップで簡単に手に入るので、貼るだけで華やかな雰囲気を作りたい保育士さんは活用してみるのはいかがでしょうか。
マスキングテープを使う
マスキングテープにはさまざまな種類が売っています。縁取りに使っていいですし、メッセージカードの四隅にアクセントとして貼っても素敵に飾れます。また、マスキングテープは切り方で雰囲気が変わります。ギザギザ、リボン、まっすぐなどいろいろ試して好きな切り口を試してみましょう。
切って立体にする
メッセージカードは厚紙で作ることが多いため、はさみを使って切り込みを入れることで簡単に立体感が出せます。平面のメッセージカードよりも、開けた時の驚きが増すので切って立体を作るのもおすすめです。
先生から子どもへ卒園メッセージでお祝いしよう!
いかがでしたか?今回は、保育士さんから子どもへ送る卒園メッセージの文例と、メッセージカードの装飾アイデアを紹介しました。先生からもらう卒園のメッセージは、子どもにとっても保護者にとっても特別なものです。個々の子どもを思い出しながら、丁寧に書き綴っていきましょう。




