今回は、保育園で行える製作アイディアとして簡単に作れる【イチゴ製作】についてレクチャーします。保育園児の年齢に合わせた製作を紹介するのでぜひ参考にしてみてくださいね。
それではさっそく見ていきましょう!
【低年齢児向け】いちごの作り方
用意するもの
画用紙(事前に切っておいたもの)
絵具(黒)
のり
パレット
いちごの作り方
①少し湿らせておいた指先に絵具をつけて、ポンポンとスタンプしていきます。
このとき、水分が多すぎると色が出にくいので、絵具には水を足さずに指先を湿らせる程度にしましょう。
②スタンプをしたら、しっかりと乾かします。
③あらかじめ切っておいた、いちごのヘタの部分をノリで貼ります。
④最後にいちごのヘタに名前を書いてあげたら完成です!
【3歳児以上向け】のいちごの作り方
用意するもの
かさ袋
はさみ
テープ
マジックペン
画用紙(緑)
折り紙(赤)
いちごの作り方
①かさ袋を適当な大きさに切ります。(今回は15㎝のところで切りました)
先生が用意する場合は、無駄がないように一枚のかさぶくろから何枚か切り取って使うのも◎
その場合、口が両サイド開いてしまうのでセロテープで留めるか、ヘアアイロンなどで熱して閉じても便利。
②テープで以下のように袋の下を三角にします。
このとき、テープを使う際は手を切らないように注意を促す配慮が必要です。
③折り紙を丸めて、袋の中に入れます。
④折り紙を入れたら、口の部分をテープで留めます。
このときもテープを使う際は、手を切らないように注意を促す配慮をしましょう。
⑤葉っぱの部分の形を作り、はさみで作ります。
この工程は、自分で好きなように切ってもいいですし、先生が用意しておく場合は省略されます。
⑥いちごの実の部分と合体させるときに貼り付けやすくなるよう、葉っぱの下の部分を少し折ります。
⑦最後に、葉っぱと実の部分をテープで貼り付けたら完成です!
もっとかわいくなる!いちごのアレンジ術
1. いちごのヘタを描いてみる
いちごのヘタを足すことで、より本物のいちごに近づきます。マジックで種を描いてもいいですし、低年齢児の場合は、黒いシールを貼っても簡単でかわいいですね。
2. 表情を足してみる
また、いちごに顔を描けば、1人ひとりの個性溢れる作品になりそう!
色々なアレンジを加えて、かわいらしいいちごを製作しましょう。
最後は壁面に貼ってみよう!
こちらでは、いちごを使った壁画を紹介しています。
せっかく子どもたちが作ったいちごを飾ってみませんか?
ぜひ参考にしてみてくださいね。