ひな祭りに合わせてひな人形の製作をしよう!
お花紙と毛糸を使って作る、まんまるの手毬のひな人形をご紹介します。
紙をクシャクシャと丸める感触や、毛糸のふわふわとした感触を味わいながら行える製作です。ひな祭りの設定保育や保育実習など、さまざまな場面で活用してくださいね!
用意するもの
●材料
・お花紙(顔用:白×2枚・女雛の着物用:ピンク×1枚・男雛の着物用:水色×1枚)・キッチンペーパー×8枚(毬と顔の中に詰める様)・おりがみ(金・紫×各1枚)・画用紙(黄色×少し)・毛糸(白:120cm×2本)・紙皿×1枚●道具
・水性マジック黒・はさみ・セロハンテープ・のりまんまる手毬のひな人形を作ってみよう!
①まず【手毬】の部分を作ります。
キッチンペーパーを3枚使います。
1枚を丸め、次の2枚目、3枚目で包むようにして丸めます。
★中に詰めるものは何でもOK!A4サイズ程度に切った新聞紙などでも代用できます。
②次に水色のお花紙で包み、セロハンテープでとめます。
③両手でキュッキュッと握って丸めます。
④毛糸(120cmに切ったもの)の端をセロハンテープで固定します。
⑤毛糸を巻きつけていきます。
等間隔に巻けなくても大丈夫!自由に巻きつけて、できる模様を楽しみましょう。
最後まで巻けたら、毛糸の端をセロハンテープで固定します。これで手毬のできあがり!
同じ要領で、ピンクの毬も作りましょう。
⑥次に【人形の頭】を作ります。
キッチンペーパーを1枚丸めて、上からお花紙(白)で包み、セロハンテープでとめます。
⑦黒の水性マジックで顔と髪の毛を描きます。
⑧輪にしたセロハンテープで手毬と接着します。
⑨同じようにして、男雛も作ります。
⑩次にひな人形を飾る【台座】を作ります。
⑪金色と紫のおりがみを半分に切ります。
⑫金色のおりがみを2cm位の幅でジャバラ折りにします。
⑬ジャバラ折りにしたおりがみの端(写真の黄色部分の裏)にのりを付けて、紙皿に接着します。
紫のおりがみは、紙皿の下半分にのりを使って貼り付けましょう。
⑭9で出来たひな人形を並べて、輪にしたセロハンテープで台座に固定すればできあがり!