保育士さんのお役立ちコラムららほいく

元気いっぱい体を動かそう!定番から変りダネまでいろんな“鬼ごっこ”

保育漫画

昔から定番の集団あそび、鬼ごっこ。
お友だちと遊ぶ楽しさを知った子どもたちは、鬼ごっこが大好きです♪
年中や年長になると、「鬼ごっこしよう!」と、数人で集まり遊ぶ姿も見られますよね。
一人で成立しない遊びだからこそ、そこにはルールも存在します。
ルールのある遊びを通して子どもたちは、
「きまりを守る大切さ」
「きまりごとに気付き、それを守ろうとする」
「守ることにより集団で遊ぶことができる」

といった社会性が養われます。
ルールを守れば鬼ごっこはとっても楽しい遊び☆
そこで今回は、3・4・5歳の子どもたちが盛り上がる、変りダネ鬼ごっこを特集します!

鬼ごっこの前に・・・
まずはオニきめ!

鬼ごっこをするにあたって、まずは“オニ役”を決めなければなりませんよね。
4・5歳の子どもたちは、自分たちでジャンケンをして鬼を決めることができますが、年少さんだと難しかったりするので、別の方法で楽しみながらオニきめをするのもいいかもしれません♪

オニさんだぁれ?

ルール

①まずは子どもたちみんなで手をつなぎ大きな輪になります。
②子ども達は全員、目を閉じます。
③保育士は「○○ちゃんから始めるよ!」と声をかけ、その子から時計回りに
【お】【に】【さ】【ん】【だ】【ぁ】【れ】【お】【に】【さ】【ん】【きー】【まっ】【た】
と、一文字ずつ言いながら肩をポンとタッチしていきます。
④さいごの【た】でタッチした子どもがオニさん役になります。

補足

・オニ役を数人にする場合は、オニ役に決まった子どもは輪から出てもらいます。
・保育士と手をつないで一緒にオニ決めに参加するのも楽しいですよ♪

オニ役は帽子を被るなど、ひと目で分かるようにするのもポイントです!

保育士

楽しい♪変りダネ鬼ごっこ

しっぽとりゲーム

しっぽ取りゲームをするにあたって、まずはしっぽが必要になります。
クラス帽をしっぽにしてもいいですが、すずらんテープなどの細くて長いものをしっぽにするのもオススメです。
走った時にヒラヒラとなびくので、取りやすくなりますよ♪

準備物

しっぽ(クラス帽・ひも・すずらんテープ・布きれなど)

決めておくこと

応援席(しっぽを取られたら待つ場所)

ルール

①子ども達のズボンにしっぽの先を入れます。
②走り回っていい範囲を伝える。(遊具の中には入らないなど)
③しっぽを取られないように気をつけながら逃げます。
④しっぽを取られたら応戦席に行き、お友だちを応援します。
⑤ゲームの時間を3分や5分など区切りを決め、保育士が声をかけたらおしまい。

補足

  • 1回のゲームを3分や5分と時間に区切りをつけるようにしましょう。
    あまり長いとダラダラとした雰囲気になり、応援席にいる子どもたちも退屈になってしまいます。
  • 年少さんや年中さんの年度前半は、“しっぽを取られたら応援席に行きお友だちを応援する”などの簡単なルールにするといいです。
    楽しみながら決まりを守って遊ぶことも目的のひとつなので、簡単なルールを取り入れていくことから始めるのがオススメです。
  • 年長さんなどはルールが多少難しくても理解できるようになるので、しっぽを多くとった人が勝ち!などと変えても盛り上がります。

色おに

ルール

①オニ役を1人決めます。
②みんなでオニ役に向かって「おにさん おにさん なんのいろ~?」と問いかけます。
③オニが「〇〇色!」と色を大きな声で伝え、10秒数えます。
④10秒たったら、オニは走って色を見つけられない子を探してタッチします。
⑤タッチされた子どもが次のオニ役になります。

補足

  • ③の10秒数えるときは、速かったり遅かったり子どもによってもバラバラなので、保育士も一緒に大きな声で数えるといいですよ。
  • 同じ子どもがずっとオニ役ばかりだと、自分も色を探したいのに出来なくて退屈になってしまいます。
    そんな時は少しルールを変えてみるのもアリです。

追加ルール

  • 同じ子が3回オニをやったら保育士とオニ役を交代
  • 帽子、服、靴下、靴、髪飾りなど、自分の身に着けているものはNG

氷おに

遊び方

①オニ役を決めます。
②オニが決められた数をかぞえている間に、他の子どもは逃げます。
③10秒数えたらオニは子ども達を追いかけます。
④オニにタッチされた子は、その場で凍り動けなくなります。
 他の子どもにタッチをしてもらうことで再び動けるようになります。
⑤オニが子どもみんなを凍らせることができたらオニの勝ちです。

補足

  • 参加人数が多い場合はオニ役を2~3人にする
  • 公園などの大きな広場で行う場合は、逃げてもいい範囲をあらかじめ決めておく
  • オニ役をやりたい子、次は逃げたい子がいるかもしれないので、1回のゲームは5分や10分などの区切りをつけ、オニ役を交代する

凍るときは面白いポーズをするといったルールを追加しても盛り上がります♪

保育士

氷鬼のアレンジバージョン!バナナおに

ルール

①オニ役を決めます。
②オニが決められた数をかぞえている間に、他の子どもは逃げます。
③10秒数えたらオニは子ども達を追いかけます。
④オニにタッチされた子は、その場でバナナのポーズになり動けなくなります。
(両手を上にあげて手のひらをくっつけます)

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⑤他の子どもにバナナの皮をむいてもらうことで、再び動けるようになります。
(他の子は「むきむき」と言いながら片手ずつ手をおろし、バナナの皮をむきます)

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⑥オニが子どもみんなをバナナにすることができたらオニの勝ちです
※補足は氷鬼と同様です

まとめ

いかがでしたか?
鬼ごっこはアレンジ次第でいろいろな遊び方ができます♪
子どもたちの人数や年齢に合わせてルールの難易度を変えてみたり、工夫をして楽しく遊んでくださいね☆

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