保育士さんのお役立ちコラムららほいく

保育士もう辞めようかな・・・
人間関係で悩んでいる方へ!

悩み

保育士の人間関係事情

保育士をしていた頃、「人間関係が大変そう」とよく言われましたが、実際働いてみて、本当にそうだと思いました。

【子どもが好きだけではやっていけない】
ある程度は覚悟していたけどやっぱり
【夢と現実は違った】

人間関係といってもさまざまです。まず子ども相手のお仕事ですし、園長先生や先輩、保護者の方など保育士の人間関係は切っても切れない仕事のひとつです。
また、給料や保育方針はある程度事前にわかりますが、人間関係は就職活動をしている時に、園見学や説明会を聞きに行っただけでは分からない部分なので、就職してから悩まされる事柄ナンバーワンではないでしょうか。
仕事内容が大変でも、人間関係が良好なら「頑張ろう」と思えると思います。
反対に、仕事内容は大変ではなくても、人間関係が良くなければ「辞めたい」と思うと思います。
ここでは私が退職を決意した人間関係をお話しします。

園長先生によっての違い

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職場のトップであり、会社で言う社長にあたる園長先生。私立の保育所・保育園での保育理念や保育方針は園(園長先生)によって異なります。
私が勤務していた保育園は、元々園長先生の父親が始めたもので、息子である園長先生は一般企業を退職後2代目として着任し、奥さんが副園長先生として夫婦で経営していました。園長先生、副園長先生ともに保育士の資格は持っていませんでした。
保育園には独自の決まりがあり 

  • 保育士は私服で保育すること。ただしジャージ、キャラクターのイラストが描かれた服は禁止
  • キャラクター(アンパンマンやディズニーなど)に頼って遊ぶのではなく、うさぎやくまなどの動物や、花や草など自然のものを使うこと
  • 冷暖房器具は同時に使用すると電気代がかさばるため、時間をずらしてつけること(0歳児は9時台、1歳児は10時台、2歳児は11時台など。0~2歳児のお昼寝の際はつけて良い)
  • 年に1度園長先生が推薦する教育本を3万円程度購入しなければならない
  • 全園児の保護者(父、母)の職業を覚えること。自分のクラスだけでなく、他のクラスの保護者と廊下ですれ違った際に挨拶プラスなにか一言声をかけ、クラス担任だけでなく保育園全体で保育していることを知ってもらう


上記の内容は就職する前の園見学では分からない部分であり、働いて初めて知った部分でした。
キャラクターものが好きな子どもたちに、それを使わず遊びを考えることもかなり苦労しましたし、少ない給料の中から大して読まない本のために3万円の出費も痛手でした。また、個人情報は持ち帰れないため、残業したり、休憩中に保護者の職業を暗記したり…特に理解できなかったのが3番目にあげた内容で、園長先生は子どもたちのことよりも園の経営の方が大事なんだと感じました。真夏にまだ暑さを訴えることが出来ない子どもたちが、いつ倒れてもおかしくない状況で汗だくになりながら室内で遊ぶ姿には心が痛みました。

就職して1年目が終わるころには、上記の内容などで園の方針に対し疑問や不信感が募っていました。そんな時、退職を決意する大きな出来事が2つありました。
私には同期が私を含めて3人いました。働き出して2年目の時、短大から同じ同期のA子にミスが多いとのことで、保育園としてミスを減らすよう育てるのではなく、退職に追い込もうという話になったと先輩から聞きました。A子は仕事中園長室に呼ばれ、毎日2時間程度「お前は保育士に向いていない。お前がしたミスを考えてみろ。やめて転職した方がお前と子どものためだ」と言われ続けていました。私たちはただただ毎日園長室に呼ばれていくA子の後ろ姿を見ているしかありませんでした。そんな状況が1ヶ月弱続き、とうとうA子は泣きながら退職届を提出しました。

その頃、私は毎日30人の2歳児に絵本を読んだり歌を歌ったり大きな声を出す仕事に、いくら喉飴を舐めてもうがいをしても声枯れが直らず、病院へ行くと声帯結節ができているため手術をしなければ直らないと言われました。だんだん普段の会話もつらいほど声が出なくなり、手術することにしました。そのことを園長先生に報告へ行くと「勝手に喉を潰したのはお前のミス。手術して直すために他の先生に迷惑をかけて2週間も有給を使うのだから、復帰してきた時には別人のように生まれ変われるよな?」「次ミスをしたらその時はクビだから、退職届を用意しておけ」と言われました。
すごく嫌な気持ちで有給を取得しました。復帰が近づくにつれ憂鬱な気持ちになり、復帰してからも園長先生と廊下ですれ違うたびに「生まれ変わったか?次ミスしたらクビだからな」と何度も言われ、精神的苦痛が大きくなり、退職を決意しました。
退職後他の先生に聞いたところ、園長先生が保護者の方に配布したプリントには【自分のミスで体調を崩し、長期休暇を取ったにも関わらず自己都合で退職】【退職した2人は同じ学校から採用したが、間違いでした。今後この学校からは採用しません】と記載されていたそうです。
私のことを悪く書くことは気にしないでおこうと思いましたが、卒業した学校まで悪く言われるなんて学校に対しとても申し訳ない気持ちになりました。また、子どもたちや保護者の方にも申し訳ない気持ちでいっぱいで、卒園まで見届けられないことは残念に思いましたが、退職すると決めてからは気持ちがとても楽になりました。
保育園はここだけではなくたくさんあるし、ここに執着して苦痛やストレスを抱えて働き続ける必要はないと思いました。きっと自分に合う保育園はあるはずだと信じて退職しました。

保育士同士での人間関係の悩み

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女性だらけの職場ならではの雰囲気や人間関係があります。たくさん女性がいれば合う合わない人がいることは承知ですが、それだけでは割り切れないこともたくさんあります。何度トイレに隠れて泣いたり、家に帰って泣いたりしたことか。
1年目の時、2歳児クラスに配属されました。2歳児30名に対し、保育士が4名でした。4名の役割分担は主担任・副担任・送迎係・トイレ係で、毎週交代制でした。
保育士は4名といっても、トイレ係はおむつやトイレトレーニングをしてパンツを履き始めた2歳児30名のトイレを見ていると、うんちやおもらし、おむつ交換などでほとんど1日中トイレにつきっきりになります。また、朝夕の送迎時間帯は送迎係がお迎えに来た保護者の方と、その日の出来事などをお話しするため、部屋にいる子どもたちを見るのは実質2名でした。2歳児といっても月齢などで成長の早さは個々に違うため、話したり感情の表現がまだうまくできず手が出たり、噛んだりする子もたくさんいます。
絵本を読んでいる時やピアノを弾いている時も近くにいる子、遠くにいる子に目を配り、ケンカをしていれば飛んで間に入り止めなければなりません。
4名の保育士の中で一番のベテラン先生がクラスの責任者でした。先輩は気分の起伏が激しく、また子どものケガにとても敏感で、ケンカで引っ掻かれたり噛まれたりする子がいるとその場に居合わせた保育士に大声で怒鳴ることもありました。機嫌が悪いと挨拶をしても無視されることもありました。逆に、機嫌が良い時は雑談してきたり、笑顔で話かけられたりしました。
怒鳴った日の帰りにロッカーで会うと「今日怒鳴ったこと気にしている?私のこと嫌いにならないでね」と言う先輩に苦笑いするしかありませんでした。保育することよりも常にケガをしないように見ているだけで精一杯。子どもにも保育士にも怒鳴る先輩にビクビクし、緊張感が抜けず、帰宅すると毎日疲れ果てて眠っていました。
保育園には9時-17時の通常勤務に加え、7時-17時の早番、9時-19時の遅番もありました。新人の保育士は先輩より早く帰ると次の日「昨日先帰ったよね?私が残っているのになんで手伝いに来ないの?」と注意されます。7時からの早番で17時に勤務を終え、残業で自分の仕事を終わらせて20時を過ぎていても、先輩が残っていれば「なにかすることはありませんか?」と聞きにいかなければならず、先輩が「もう帰っていいよ」と言うまでは帰れませんでした。
年に1度、レストランで職員全員での食事会があり、毎年2名ピアノを演奏するというのが決まりでした。私は入職して3ヶ月の時に先輩に指名され、まだ慣れない職場で毎日くたくたで、仕事も覚えることがたくさんある中で、帰宅後子どもたちと歌う歌のピアノ練習に加え、食事会用のピアノ練習をするのはとても大変だったのを覚えています。でも、先輩が言うことは【絶対】だったのです。

辞めたいと思ったら

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このようなケースは実は珍しいものではなく、また、事前に認識して避けるのがなかなか難しい問題でもあります。周りの友人に相談をしても問題自体の解決に繋がるわけではありませんし、精神を削って無理をするよりはきっぱりと辞めてしまった方が得策な場合もあります。
だからといって、資格を取ってせっかくなれた保育士という職業を辞めてしまい、本当にそれで後悔はないでしょうか?
ストレスのない明るい職場で働くことができるなら、保育士を続けたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

辞めると決めたが、保育士の仕事は続けていきたい……。
次は同じような経験を絶対にしたくない……。

というあなたのサポートをさせていただくのが、我々、保育士ワーカーです!

どうして保育士ワーカーがいいの?

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でも、園の雰囲気までは転職の段階ではわからない・・・ 

とお思いの方に朗報です!
保育士ワーカーでは、保育園側に細かい情報まで開示することを徹底しております。
園内の雰囲気、先生方や親御さんとの人間関係などを事前に細かく把握しておくことで、入職後に「思っていたのと違う」となることを防ぎます。
また、保育士ワーカーでは他にも、エリア別の担当者による迅速な対応、必要に応じた個別面談、履歴書や面接対策、さらには入職してからのフォローなど、数々のサポートを行っております。
万が一入職後に職場の雰囲気にあまり馴染めなかったり問題が起こったりした場合でも、私どもが責任を持って対応させていただくので、ご安心ください!
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